東京ミッドタウンで、有名アート作品と遭遇しよう!
2021年4月1日
東京ミッドタウンでは、“アートは人々のこころに働きかけ、都市に新しい生命を吹き込む”として、世界で活躍するアーティストたちの作品を館内・屋外に点在させています。例えば、プラザで東京ミッドタウンに訪れる人を出迎える大きなモニュメントは、イタリアで創作活動をしている安田侃(やすだかん)氏の「妙夢(みょうむ)」という作品。丸みをおびた形に、どこか優しさを感じます。また、芝生広場近くに立つ「ファナティックス」は、幾何学をベースにしたフォルムに人間の横顔がいくつか隠れているという不思議な作品です。他にも、公園の遊具をアートにした作品や木と墨を使った作品など、多彩なジャンルが楽しめる東京ミッドタウンのアートワーク。どこにどのような作品があるのか、ぜひ探してみてください。

大きなブロンズ彫刻は、東京ミッドタウンの顔にもなっている。安田侃「妙夢」

見る角度により、人の顔が現れる。Tony Cragg「ファナティックス」

月のパビリオンをテーマに11個の基本パーツで構成。Florian Claar 「フラグメントNo.5」(パーツ合計は210個)

不思議なフォルムが想像力を刺激する。 Shirazeh Houshiary & Pip Horne 「ブルーム」

木と墨を素材にした、どこか心が安らぐ作品。 五十嵐威暢「予感の海へ」

遊具のすべり台が、見事にアートと融合。高須賀昌志「SANJIN やまのかみさま」

エポキシ樹脂を使ったクリアな色彩が特徴的。 Peter Zimmermann「スコープ」

和紙と箔による繊細なグラデーションが美しい。百瀬寿「NE.Silver, Gold to Platinum」
東京ミッドタウン
住所 | 東京都港区赤坂9-7-1 |
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電話 | 03-3475-3100(11:00〜21:00) |
時間 | ショップ 11:00〜21:00、レストラン 11:00〜24:00 |
交通 | 都営地下鉄大江戸線六本木駅8番出口直結 |
HP |