TWスタッフが、話題のダイアログ・ミュージアム「対話の森」を体験してきた！

2021年5月30日

その展示物はなんと「対話」。年齢・ハンディキャップ、文化、宗教、民族、さまざまなものを対話でつなぎ、ダイバーシティを体感するというミュージアムです。今回はダイアログ・イン・サイレンスを体験。ヘッドホンで聴覚を遮断し、声を出すことは厳禁。聴覚に障害のあるスタッフのナビゲーションで、次々とシチュエーションを変えて、言葉以外で対話をする工夫をしていきます。90分の体験を終えた後は、言葉を使わず対話をすることの難しさ、素晴らしさ、表現の豊かさ、可能性など、発見がいろいろ。いかに普段言葉に頼りすぎ、おろそかにしていたものが多かったかがわかります。ほかに、視覚に頼らないダイアログ・イン・ザ・ダークもあり、歳を重ねることについて考えながら生き方について対話するダイアログ・ウィズ・タイムも準備中。どれも体験しないと語れない、わからないものばかり。予約制で、一人で参加してもグループを組んで体験できます。ドイツで発祥し、50カ国以上で行われているプログラムです。