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首都圏お散歩コース

Vol.8

日本大通り・馬車道/神奈川

s8_00_1_img_5437.jpg 馬と車輪が描かれた「BASHAMICHI STREET」のマーク。 r10_05_04_201118_0193.jpg イチョウとともに美しい景観をつくり出すレトロ建築。 r10_08_05_201118_0423.jpg 開港記念広場は、1854年に日米和親条約が締結された地 63360302.jpg 象の鼻パークからは、キングとクイーンの塔がよく見える。 s8_00_5_img_5489.jpg 開港当時の横浜港界隈の風景が描かれている。 s8_00_6_img_5452.jpg 馬車道にはさまざまなデザインのガス灯が設置されている。

日本の開国をリードした横浜開港当時の歴史にふれながら、二つの名ストリートをつないで歩く。

スタート

関内駅南口(JR京浜東北線・根岸線・横浜市営地下鉄)

ゴール

関内駅北口(JR京浜東北線・根岸線・横浜市営地下鉄)

歩行距離

約3.2km

歩行時間

約45分

コースの目安時間

1.5時間

コース順路

  • フォトスポット
  • 歴史がわかるスポット

このコースのレポーター

Sasamo(ライター)

プロフィールへ

日本大通りから馬車道の界隈は、歩けば歩くほど新鮮な発見があります。建築物は正面だけでなく、ぐるりと一周していろんな角度から見るのもおすすめです。

コースガイド

開港以来、西洋文化を取り込んできた横浜の歴史をたどりながら、レトロ建築や日本発祥を記念した碑をめぐるお散歩コースは、関内駅南口からスタートです。まずは日本初の西洋式街路、日本大通りへ。横浜屈指のメインストリートには歴史的建造物が点在。イチョウ並木とレトロ建築が作り出す美しい景観はどこを切り取ってもフォトジェニックです。横浜港へと通じる開放感を味わいながら、海へ向かいます。開港広場前の交差点には横浜開港資料館、モダニズム建築のビルに入居するレストランやカフェが並び、時折、観光スポットを巡る周遊バス「あかいくつ」のレトロな車体が横切ります。大さん橋(おおさんばし)の屋上広場で、極上のパノラマビューを体験し、しばし海沿いを散策。さらに、海岸通りから馬車道通り沿いにかけての建築探訪は続きます。馬車道では、日本発祥の地の記念碑や、通りの名にちなんだ馬のモチーフやモニュメントを、見つけながら歩きます。そして馬車道広場の左手に関内駅北口。日本の開国をリードした「古きよき横浜」を発見できるお散歩コースは、ここがゴールです。

コースマップ

立ち寄りスポットガイド

❶ 関内駅南口 START!MAP

JR京浜東北線・根岸線・横浜市営地下鉄
JR東海道本線で品川駅から25分・410円。JR京浜東北線・根岸線で横浜駅から5分・150円。行政施設や文化・スポーツ施設へのアクセスに至便な主要駅。横浜スタジアムが近いこともあり、試合開催日ともなると多くの観戦客でにぎわいます。

「横浜DeNAベイスターズ」の本拠地ならではのキャップのオブジェがユニーク。

改札内も改札外も「横浜DeNAベイスターズ」一色。

❷ 日本大通りMAP

日本初の西洋式街路

R.H.ブラントンの設計により1870年頃に完成した日本で初めての西洋式街路です。イチョウ並木や草花の植栽が散策する人を楽しませてくれます。横浜公園から象の鼻地区へと繋がる大通りには重厚な歴史的建造物が並び、オープンカフェやレストランも点在。ウインターイルミネーション開催中はイチョウ並木がライトアップされ、トナカイのオブジェも登場。クリスマスムードに包まれた夜の散策もおすすめです。

横浜公園を抜けると全長約430mのイチョウ並木が現れる。

開港の歴史にちなんだタイル絵が楽しい。

横浜の街づくりの父ともいわれるR.H.ブラントンの胸像は横浜公園の日本大通り側の出口にある。

県庁を通過すれば海岸通りに。目の前には横浜港が広がる。

❸ 日本大通り周辺レトロ建築めぐり
MAP

港町横浜の歴史を伝える建造物がそこかしこに

日本大通り周辺には、トランプになぞらえ「キング」「クイーン」「ジャック」の愛称で親しまれている横浜三塔をはじめ、ここで紹介しきれないほどの歴史的建造物が残されています。博物館やカフェ、ギャラリーに利用されている建物もあり、重厚な景観美はもちろん、内装からも古き良き時代の面影を見ることができます。

神奈川県庁本庁舎
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1928年竣工の4代目本庁舎。通称「キング」。アール・デコ調の幾何学的な装飾が施された
和洋折衷の外観が特徴的で、中央の塔は五重塔がモチーフ。日没になるとライトアップされ、より荘厳な雰囲気に。【住所】神奈川県横浜市中区日本大通1

屋上展望台と歴史資料室は一般公開されている。

本町通りからの外観。敷地内には神奈川運上所跡の碑がある。

横浜税関
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イスラム寺院を彷彿とさせるドーム形の塔が印象的な通称「クイーン」。現庁舎は1934年に竣工された3代目で、2003年の全面改装を経て今に至ります。横浜税関の歴史や役割が紐解ける資料展示室は入館無料。【住所】神奈川県横浜市中区海岸通1-1

当初、赤銅色だったドームは経年して美しい緑青色に。

海岸通りから見たクイーン。見る場所によって印象が異なる。

横浜市開港記念会館
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シンボリックな時計塔を有する通称「ジャック」。赤と白のコントラストが映える大正期の赤レンガ建築は、開港50周年を記念して横浜市民の寄付金によって建てられました。国の重要文化財に指定されています。【住所】神奈川県横浜市中区本町1-6

竣工は1917年。現在改装工事中のため、2024年3月まで休館(予定)。

本町通りから見たジャック。中之島公会堂と並ぶ大正期の二大公会堂建築。

横浜地方・簡易裁判所
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昭和初期の典型的な左右対称の建物と、車寄せのある大きな玄関ポーチが特徴。旧横浜地方裁判所の外壁のイメージを再現した低層棟と、背景にそびえる地上13階建ての新庁舎との調和も見どころ。【住所】神奈川県横浜市中区日本大通9

風格が感じられる裁判所は今も現役。

ファサードは花崗岩の石貼りで威厳のある意匠。

旧横浜市外電話局
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昭和初期に横浜市外電話局として建てられたビル。2001年から改修工事が行われ、創建当時のままのタイル貼りの外壁を残してリニューアル。現在は「横浜都市発展記念館」、「横浜ユーラシア文化館」として利用されています。【住所】神奈川県横浜市中区日本大通12

チョコレートブラウンのタイルが印象的。横浜情報文化センターに隣接している。

半円アーチ窓がレトロな雰囲気を醸し出している。大桟橋通りから撮影。

旧横浜商工奨励館(横浜情報文化センター)
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関東大震災復興期の1929年に建てられ、2000年に改修・増築。「日本新聞博物館」と「放送ライブラリー」を中心とした複合施設「横浜情報文化センター」として生まれ変わり、日本大通りのアイコン的存在として親しまれています。【住所】神奈川県横浜市中区日本大通11

港郵便局前交差点からの景観はまるで異国の街角のように映る。

クラシックなスタイルにアール・デコ調の意匠を加えた建築。

横浜郵船ビル
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ギリシャ神殿を彷彿とさせる16本の列柱と装飾がひときわ目を引く歴史的建造物です。ビルの1階にある日本郵船歴史博物館では豪華客船の模型の展示など、日本の近代海運史を視覚的に紹介。現在はビル改修工事のため休館中。【住所】神奈川県横浜市中区海岸通3-9

どこから見ても存在感を放つ海岸通り沿いの名建築のひとつ。

竣工は1936年。関東大震災で被災した初代のビルに代わって建てられた。

❹ 開港広場公園
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日米和親条約調印の地

「横浜開港資料館」に隣接する公園。1854年に日米和親条約の調印が行われた地としても有名で、園内には石碑をはじめ、大砲、マンホールなどの遺構が残されています。噴水やステンレスのオブジェが配され、大さん橋や山下公園を訪れる人々の憩いの場となっています。【住所】神奈川県横浜市中区山下町1

噴水は「開港の泉」と呼ばれ、コンクリートタイルの舗装は波模様になっている。

地球儀の形をした「日米和親条約締結の地」の記念碑。

老舗北欧料理店「スカンディヤ」は広場前のアイコン的存在

明治初期に造られたレンガ造りのマンホールと下水管をガラス越しに見ることができる。

❺ 横浜開港資料館
MAP

横浜の歴史に関する資料を一般公開

新館と旧館があり、1981年の開港記念日に開館した新館には、横浜の開港の歴史に関する資料を展示。横浜市の指定文化財である旧館は1931年建築の旧英国総領事館で、1階中央の記念ホールは来館者に開放されています。2023年夏、敷地内にショップやカフェなどを擁する「ポーターズロッジ」がオープン。総領事館の付属棟出会った昭和初期の名建築での過ごし方がまたひとつ増えました。

新館の正面入口から見た中庭の風景。四方にガス灯が配置されている。

中庭にある横浜市登録地域史跡「たまくすの木」。日米和親条約締結の前からあったと伝えられている。

新館の展示風景より、19世紀中頃の世界情勢を示す地球儀。

開港広場に面した旧館は改修工事中(取材時)だが、開館している。

横浜開港資料館

住所

神奈川県横浜市中区日本大通3 

電話

045-201-2100

休業

月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始、ほか

時間

9:30~17:00(入館〜16:30)閲覧室10:00~12:00/13:00~16:00

料金

大人(高校生以上)200円、小・中学生100円、閲覧室のみ入室100円。特別展、企画展開催時の入館料は別に定めます。毎週土曜日、小中高校生は無料

交通

JR関内駅から徒歩15分、みなとみらい線日本大通りから徒歩2分

HP

http://www.kaikou.city.yokohama.jp/index.htm

❻ 横浜港大さん橋国際客船ターミナルMAP

国内外の大型客船が寄港する横浜港の玄関口

1894年の竣工以来、世界各国のクルーズ船を迎え入れている客船ターミナル。「くじらのせなか」と呼ばれる屋上はさえぎるものがなく、360度の大パノラマを体験できます。屋上は24時間開放され、夜景や早朝の風景も楽しめます。横浜三塔を同時に見られるビューポイントもマーキングされているので、ぜひ探してみては?

屋上は船の甲板をイメージしたウッドデッキ仕上げ。施設内にはレストランやカフェ、ショップもある。

みなとみらいエリアを海から一望。ビル群がライトアップされる時間もおすすめ。

斬新なデザインと建築構造が特徴的。タイミングがよければ、停泊中の豪華客船と出会える。

上空から見た全景。海に浮かぶ雄大なくじらをイメージさせる「くじらのせなか」は、一般公募で名づけられた。

横浜港大さん橋国際客船ターミナル

住所

神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4

電話

045-211-2304

休業

無休

時間

店舗により異なる(ターミナル内)

交通

JR関内駅から徒歩15分、みなとみらい線日本大通り駅から徒歩7分

HP

https://osanbashi.jp/

👉 Sasamo's PICK UP

ハイカラな袴スタイルで文明開化の街を散策
クラシカルな雰囲気が魅力の袴姿でレトロ建築めぐりはいかが?「横濱ハイカラきもの館」では、袴専用の着物は約80種。お気に入りの着物や袴、帯、小物が選べて、着付けまでがセットになったプラン9790円〜を提供しています。編み上げブーツで大正ロマンのハイカラさんコーデも楽しめます。袴のほか、着物も充実。男性用もあり、カップルやファミリーでの利用もOK。着付けまでの所用時間はひとり約40分程度(事前予約)。港・横浜の中心にあるので、観光にも便利。

■横濱ハイカラきもの館 山下町店
電話 045-663-8103
住所 神奈川県横浜市中区山下町1 シルクセンターM1F 125号
http://www.shinnichiya.com/kimonokan

➐ 象の鼻防波堤・象の鼻パークMAP

象の鼻地区は横浜港の発祥の地

「象の鼻」という名は、弓形の防波堤が象の鼻に似ていることに由来。日本大通りを抜けると、「開港波止場」の開放的な空間が広がります。横浜港発祥の地であり、横浜開港150周年を機に整備された公園内を山下臨港線プロムナードが横切り、高架の上下を多くの人が行き交う人気スポットです。
【住所】神奈川県横浜市中区海岸通1

象の鼻のように緩やかなカーブを描く防波堤。港を間近に眺めることができる。

公園内のあちこちに設置されている青い象「ペリコ」。

開港波止場の中央の強化ガラスの内部には港の貨物線の鉄軌道及び転車台が保存されている。

旧臨港貨物線の鉄道高架橋を利用した山下臨港線プロムナードを歩く。

❽ 馬車道で日本発祥の地めぐり
MAP

ガス灯が灯る文明開化の浪漫あふれる街並み

開港当時、文字通り、馬車が行き交っていた馬車道。全長約800メートルのメインストリートの歩道はレンガ敷きで、今も歴史的建造物が残され、異国情緒が漂います。馬車道とその周辺は日本の玄関口として栄え、外国人居留地区があったことから、多くの西洋文化がいち早く取り入れられました。そのため、日本初となる事柄が多く、街のあちこちには発祥の地を標す石碑やモニュメントが点在しています。「日本事始め」の記念碑を探してみましょう。

アーチやガス灯の柱など、商店街のいたるところにある「馬車道マーク」。

歩道に埋め込まれた5m×5mの大きなチェス盤。大きな駒を使っての野外チェスも行われる。

英国製の馬車が展示されている(ホテルルートイン横浜馬車道1階正面玄関)。

交通手段だった牛や馬のための給水場のレプリカ。

日本初期のガス灯MAP

日本で初めてのガス灯が点灯されたのは1872年。柱部は英国から輸入し、日本の職人が灯具を製造したといいます。記念碑の両側には当時のガス灯を復元設置。現在、ガス頭は馬車道通りから海岸通り、山下公園通りにかけて、150基ほど。デザインが異なるガス灯を探しながら散策してみては? 壁面レリーフに描かれているのは明治末期の馬車道。

日本写真の開祖 写真師・下岡蓮杖顕彰碑MAP

下岡蓮杖(しもおかれんじょう)は、日本に写真家という職業を確立した日本写真の先駆者。1868年に馬車道で写真館を開業し、数多くの門下生を育て、日本における写真技術と近代文化の発展に貢献しました。カメラを模した記念碑があります。

太陽の母子像MAP

日本のアイスクリームの歴史は1869年、馬車道通りで氷水店を経営していた町田房蔵が日本で最初のアイスクリーム「あいすくりん」と名づけて製造販売したことに始まります。「太陽の母子像」はアイスクリーム発祥記念像として1976年に設置されました。彫刻家・本郷新(ほんごうしん)によるもの。

近代街路樹発祥の地MAP

1867年、馬車道沿いの各商店が店の前に柳と松を植栽。これが日本での近代的な街路樹の始まりとされています。1923年の関東大震災で焼失し、現在の街路樹は1977年以降に植えられたアキニレに代わっています。記念碑は馬車道広場にあります。

吉田橋関門跡MAP

橋が架けられたのは横浜開港の頃。それを境に関門番所が設けられ、外国人を海側の居留地に住まわせて関内とし、外側を関外としました。1869年、ブラントンにより架け替えられた吉田橋は日本最初のトラス鉄橋。現在の橋は1978年に完成した5代目。現在、橋の下は川ではなく首都高速道路が走ります。

➒ 神奈川県立歴史博物館 MAPMAP

馬車道でひときわ目を引く西洋建築

シンボリックな美しい緑青ドームが印象的。ネオ・バロック様式の石造西洋建築の旧館と、1967年に増築された新館からなる博物館です。旧館は1904年に建てられた旧横浜正金銀行本店本館で、国の重要文化財に指定されています。かながわの歴史を5つの時代に分けた展示構成で見応えのある常設展のほか、コレクション展、特別展を定期的に開催。

旧館の外観は建築当初のまま。細かい装飾や彫刻にも注目したい。

旧館を横から見たところ。旧館の真後ろに新館の正面入口がある。

常設展はさまざまな歴史的視点から展示を展開。ボランティアガイドによる展示解説もある。

レトロな雰囲気の「喫茶ともしび」。旧館1階にあり、喫茶だけの利用もOK。

👉 Sasamo's PICK UP

横浜にちなんだモチーフが描かれたクラフトテープ
博物館新館の正面玄関を入って右手にあるミュージアムショップは、入館料なしでも利用できるフリーゾーンにあります。ここで見つけたクラフトテープ3種各990円。横浜を代表する建物や事柄がプリントされていて、荷造り包装のアクセントにはもちろん、空き箱や缶、瓶などのリメイク雑貨づくりにも活躍しそうです。幅広テープならではのアレンジを楽しんでみては?

神奈川県立歴史博物館

住所

神奈川県横浜市中区南仲通5-60 

電話

045-201-0926

休業

月曜日(国民の祝日・休日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)、資料整理休館日あり(詳しくはHPをご覧ください)

時間

9:30〜17:00(入館〜16:30)

料金

常設展:20歳以上300円、学生・20歳未満200円、高校生・65歳以上100円 コレクション展:無料 特別展:別料金

交通

横浜市営地下鉄関内駅から徒歩5分、みなとみらい線馬車道駅から徒歩1分、JR桜木町駅から徒歩5分

HP

https://ch.kanagawa-museum.jp

❿ 関内駅北口 GOAL!  map→MAP

JR京浜東北線・根岸線・横浜市営地下鉄

JR東海道本線で品川駅へ25分・410円。JR京浜東北線・根岸線で横浜駅へ5分・150円。高架下に北口広場も整備され、開放的な駅舎に。改札を出て右手が馬車道商店街、左手に行くと歩行者天国のイセザキ・モール商店街があります。

北口からは馬車道と伊勢佐木町にアクセスできる。

馬車道をイメージした絵が描かれている駅構内のトイレ。

立ち寄りショップガイド

横浜かをり map→MAP

1970年創業のカフェ&ショップ。ホテル・洋食・洋菓子発祥の地といわれる「山下町70番地」にある。かをりロゴ型、舵輪型、船型の3種それぞれ味わいが異なる「かをりサブレ」1,782円(12枚入)

BLUE BLUE YOKOHAMA   map→MAP

デニムを中心に展開するオリジナルブランド「BLUE BLUE」の直営店。「港・よこはま」をイメージしたバンダナやTシャツなど、ここでしか手に入らない商品も。ショットグラス各880円