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渋谷と青山の街をつなぐ大型複合施設「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」が7月に開業!休憩や食事を楽しめるオシャレなアイコンの誕生で、渋谷駅東口エリア“青渋”に新たな賑わいが生まれる。

2024.7.20

「渋谷ヒカリエ」に隣接し、渋谷駅東口方面の駅から青山方面へと続く、通称“青渋” エリアの行き来を便利にする地上23階の大型複合施設「渋谷アクシュ」がオープンしました。元々、このエリアは坂道の中腹にあり、宮益坂、明治通り、青山通りの幹線道路に囲まれているので、周辺のエリアとの行き来がスムーズにできませんでした。しかし、「渋谷アクシュ」が歩行者ネットワークを繋ぐことでその問題を解消。また、渋谷方面口と青山方面口にはそれぞれ玄関口となる広場も誕生しました。

渋谷駅方面広場(SHIBUスポット)ではキッチンカーの出店なども予定。(提供:渋谷アクシュ)

青山方面広場(AOスポット)の見どころは、大きなパブリックアートです。その第1弾となるのは、世界的に活躍しているフランス人アーティスト、ジャン・ジュリアン(Jean Jullien)氏の作品「The Tank(水槽)」。ブリタニー地方の海岸の町で育ち、祖父が漁師だという作者のユニークで不思議な作品は見る人の気持ちを和ませます。今後、展示作品は年2、3回程度で入れ替えていく予定。これからどんな作品に出会えるのか楽しみです。

青山方面広場(A0スポット)にはパブリックアートが登場。(提供:渋谷アクシュ)

パブリックアート第1弾は、ジャン・ジュリアン氏の作品「The Tank(水槽)」。

ジャン・ジュリアン氏の作品は、渋谷駅方面広場にも設置されている。

「渋谷アクシュ」は、1〜4階が商業ゾーン、5〜23階がオフィスとなっています。3階のオフィスエントランスと1〜2階のアトリウムには緑があふれ、ほっと落ち着ける空間に。1〜2階に入る飲食店は、ハワイアンカフェ、バー、エスニック、和食、スペイン、イタリアン等々バラエティに富んでおり、東京初出店舗もあり話題となっています。この界隈で働く人たちや学生たちが普段使いで楽しめるお店はもちろん、休日の特別な時間を過ごすのにもぴったりなレストランなど様々なニーズに応えています。

3階のオフィスエントランスは緑があり落ち着く。(提供:渋谷アクシュ)

エントランスの休憩スペースから青山通りが眺められる。(提供:渋谷アクシュ)

1、2階のアトリウムは緑あふれる心地よい空間。

「NANZUKA TAKEN」は、サイバーな雰囲気が楽しめるバー。

「Creveza JPN」ではスペイン料理と多彩なビールが味わえる。

本場タイ料理パイオニアレストラン「チャオタイ」も出店。

葉山の人気イタリアン「Trattoria Pizzeria 207」は東京初出店。

渋谷駅東口エリアの新たな賑わいスポットとなる「渋谷アクシュ」の誕生で、渋谷がますます便利で楽しくなること間違いなし。2025年には現代アートギャラリー「NANZUKA」もオープンし、さまざまな企画展を展開していく予定。ますます目が離せなくなる今後に乞うご期待です!

渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)

住所

東京都渋谷区渋谷2丁目17-1MAP

時間

5:00~25:00(1〜3階共用部分)※店舗はそれぞれ異なるので要問合せ

交通

JRほか渋谷駅からすぐ

HP

https://www.shibuya-axsh.jp/

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